私たちは、世界中のタイル文化に触れながら、お客様と共に住まいのあり方を模索してきました。1世紀にわたり、「古きと最先端」「シンプルとアーティスティック」「自然由来と科学技術」「海外と日本」といった異なる要素を結びつけ、新たな魅力や発見を生み出してきました。

例えば、最初は少し見慣れないけれど、なぜか魅力的に感じたり、年月が経つほどに愛着が湧くものだったり、トレンドになる前に「良い違和感」を感じられるものだったり。そんな提案ができるのが、平田タイルの強みです。

主役ではないけれど、好きなものをもっと好きにさせてくれる。選ぶ過程でインスピレーションが湧き、好きなものやことが増えていく。そんな生活の背景にあるタイルの魅力に、ぜひ触れてみてください。

平田タイル

材質：アユース材（AY）
塗装：なし（無塗装品）

みはし

本体：アルミ・グレーメタリック塗装
グローブ：ガラス・スモークブラウン
飾：ウォールナット・マット仕上

コイズミ照明

木材: 特注ダイニングテーブル
VOIGER

TECTUREに登録されたレストランをご紹介します。国内外の建築家・設計士が意匠を凝らしたさまざまなデザイン・スタイルのレストランを登録しています。新築・リノベーションなどの工事種別、木造・RC造などの構造、TECTUREでは様々な軸から検索することが可能です。

レストラン

和歌山市新和歌浦に「ギリシャのリゾート地で体験できる夢のような時間や空間の提供」をコンセプトとしたホテル「EPICHARIS（エピカリス）」がオープンした。白を基調とした鉄筋コンクリート造り５階建てのホテルで、全２８室の客室から和歌浦の海を一望できる。

弊社は、そのホテル内にあるレストランのデザイン・設計を担当した。
ホテル全体のコンセプトでもあるギリシャリゾートを念頭に白を基調としながらも、海岸沿いに面したロケーションを最大限に活かすため、このロケーションでしか出来ないようなオリジナリティを付け加えたいと考えた。

レストラン名「KALOS OCEAN（カロス　オーシャン）」は、ギリシャ語と英語の造語で意味は「美しい海」。その美しい海の海面を一部店内に取り込むイメージで、厚さ0.1mmの真鍮板を手作業で曲げ、クリア塗装を施し、天井に貼り合せた。天気の良い日には、海面に反射した光が、真鍮の“海面”に反射し、レストランに降り注ぐ。内と外の境界線が曖昧になるような幻想的でドラマティックな空間となった。

個室には、最大8名まで使用できるテーブル席とビッグマントルピースを配置。アイラインには、LEDキャンドルが幻想的に写し出され、電気暖炉と共に日常から切り離され癒されるキャンドルルームとなっている。

KALOS OCEAN

登録されている商品

サンメント

AP47551L