BⅠ類 施釉
仕上げ：ツヤあり（ブライト）

Hi-Ceramics

私たちは、世界中のタイル文化に触れながら、お客様と共に住まいのあり方を模索してきました。1世紀にわたり、「古きと最先端」「シンプルとアーティスティック」「自然由来と科学技術」「海外と日本」といった異なる要素を結びつけ、新たな魅力や発見を生み出してきました。

例えば、最初は少し見慣れないけれど、なぜか魅力的に感じたり、年月が経つほどに愛着が湧くものだったり、トレンドになる前に「良い違和感」を感じられるものだったり。そんな提案ができるのが、平田タイルの強みです。

主役ではないけれど、好きなものをもっと好きにさせてくれる。選ぶ過程でインスピレーションが湧き、好きなものやことが増えていく。そんな生活の背景にあるタイルの魅力に、ぜひ触れてみてください。

平田タイル

モザイクのピース寸法：直径27mm円 表紙貼り
モザイクの目地幅：2.5mm

TECTUREに登録されたバー・居酒屋をご紹介します。国内外の建築家・設計士が意匠を凝らしたさまざまなデザイン・スタイルのバー・居酒屋を登録しています。新築・リノベーションなどの工事種別、木造・RC造などの構造、TECTUREでは様々な軸から検索することが可能です。

バー・居酒屋

もつ料理が看板の下町情緒溢れる居酒屋、ハコザキの柏店出店。

″酒場″モダン″下町情緒″のワードから、柔らかい印象の古材や少しだけ主張するレトロガラス、
モザイクタイルなどなんとも懐かしく、優しいお落ち着いた空間に美味しい匂いや
お客様の賑やかな声が混ざり合い″もう一つの家″のようなイメージで各々のマテリアルの組み合わせで独自の世界観を表現している。

懐かしさと新しさの共存

店の入口では堂々と構えた門柱がぐっと雰囲気を向上させる役割を果たす。
縄のれんが風で揺らめき、ちらっと中の様子を覗く事ができる。店内はお祭りや下町情緒をイメージした特注照明が柔らかく光り、来店者を暖かく迎えている。フルオープンの厨房は店舗全体を見渡せる構造で、お客様やスタッフとの一体感を生み出し、どの席からでも全体の雰囲気を楽しむ事ができるよう構成している。

細長い店内の空間が単調にならないよう、各所に動きのあるディスプレイや異なる素材の組み合わせ、造作物の高さを調整している。店内奥の壁面には大きなFIXガラスを配置し、店舗入口から奥まで見通せる開放感を演出。さらに、客席やその上に設置した裸電球の照明がガラスに反射し、空間に奥行きと暖かみを感じさせる。

上野店でも人気の小上がり席は今回、小ぶりながらも入口横に配置し、ちょっとした個室感を楽しめる空間を製作した。各所のブースでは用途に合わせた高さやマテリアル、風合いを調整し、モダンでありながらも下町のような味のある風合いや懐かしさと面白さを演出している。




酒場ハコザキ柏店

登録されている商品

Japonica/ジャポニカ