• 製品説明

    ホワイトオークはヨーロッパでは「森の王(King of Forest)」とも呼ばれており、家具や床材、造作材などの内装建材に幅広く利用されています。また、ホワイトオークはワインの樽にも使用されていることでも有名です。これはホワイトオークの導管に樹脂成分が詰まっているため液漏れが起きないことと、オークの持つタンニンがお酒に溶け込むことで芳醇な香りを醸し出すためです。また、ホワイトオークの木目には、希少性が高く、虎の縞模様に似た木目「虎斑(シルバーグレイン)」が表れることがあり、光の当たり方や見る角度によって変わる表情を楽しむことができます。ホワイトオークは、クリア塗装によるナチュラルな雰囲気を活かすことが多いですが、塗装の乗りも良く様々なカラーに着色することも多く、目白塗装などのバリエーションも人気があります。

    メーカー

    大和ツキ板産業

    昭和42年創業。建築内装に携わるプロフェッショナルに向けた特注ツキ板製品の製造を行っています。自社工場による一貫生産体制で月産20,000㎡の生産能力を有し、国内の著名な建築物やホテル、オフィス、店舗の内装に多くの納入実績があります。2024年3月からは、製造の過程で生じる端材や未利用材を活用したデザイン突板ブランド「FORESTERIOR(フォレステリア)」を立ち上げました。大和ツキ板産業は、自然と社会の共生を目指し、これからもツキ板の可能性を追求していきます。

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