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製品説明
手揉みでしわ加工を施した強度・耐久性のある和紙です。 『りきゅうねずみ』 〜名前の由来〜 利休色がかった鼠色、わずかに緑味の灰色に用いられる。江戸時代後期の粋好みの傾向から、いわゆる百鼠が大流行しているが、鼠色の中でも比較的良く用いられている色名に、利休鼠がある。利休は茶道の完成者であった千宗易の号で、利休好みあるいは抹茶の連想から緑味のあることを表す修飾語に使われる。利休鼠のクールで微妙な色調は、明治以降になっても愛好され、北原白秋の詞『城ケ島の雨』に「利休鼠の雨が降る」と歌われ、一般的に有名になった。 ※手染めのため、多少の色違いが生じることがあります。