Hille, Robin Day, Polyside Chair

1963年に当時の最新素材であったPP(ポリプロピレン)を使用し、イギリスの家具メーカーHILLE社が デザイナーのRobin Dayとともに射出成形でめ大量生産を成功させ、このROBIN CHAIRが誕生しました。 その後多くの射出成形の椅子が出回り、日常で多く目にすることのあるPP製の椅子ですが、 いつの間にかそのイメージは安っぽいという印象になっていませんか。 本当に木や鉄の椅子には及ばないつまらないものなのでしょうか? P.F.S.はイギリスの公共の家具やスクールチェアに採用されてきたこのROBIN CHAIRを選びました。 当時最新の素材であったPPを使って、軽く丈夫で手の届きやすい価格で提供したいという願いから生まれた椅子を、2020年代の今だから改めて使ってほしいです。 ROBIN CHAIRは、60年代当時プラスチックの新しい可能性を開いた製品でした。 時代の流れで一度は廃盤となりましたが、現代にもう一度素材と形の原点となるこの椅子を型から起こし復刻され、HILLE社により製造されています。 イギリスで51年以上にわたり、病院の待合室やスタジアムを埋める観客席、 空港やオフィス、公共の場のあちこちで 何千、何万人もの人に利用されてきた椅子のもつ普遍的なデザインは、 日本のシーンにもきっと馴染むはずです。

Hille, Robin Day, Polyside Chair

仕様

(mm)高さ(mm)奥行き(mm)価格(税抜)
530×745×505530745505
¥20,000以上 税抜20,000

製品一覧

530×745×505

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