EchoHouse

ビルディングタイプ
カフェ
1
184
中華人民共和国 Bei Jing Shi

PROJECT MEMBER

DATA

CREDIT

  • 設計
    KLC
  • 担当者
    神山義浩、Colin.L、Lauren.L
  • 施工
    A+A workshop
  • 構造設計
    A+A workshop
  • 撮影
    Yuming Song

中国北京市郊外、60年代北京の紡績時代を支えたレンガ造倉庫を改修したVegan飲食店。 施主は自然との調和を求めるコンセプトで活動しており、設計においても積極的に外在要素を意識することを求めた。我々は「並存(Coexist)」という概念の下、8つの具体的な設計ルールを設け、施主の要望を受け止めることにした。それらのルールは全て両様的な意味を孕む設えとし、立ち現れる空間や物の細部に僅かな違和感を付与させ、概念的な歪みや不旋律が生み出す冗長的空間体験を模索した。 並存 Coexist 1.外部から動線を視覚的に認知でき、その様は立体的とすること。 2.内部から外部を視認でき、その視点は変化すること。 3.低密度で延伸的な動線とし、それらは空間化されていること。 4.間仕切りや扉を設けない一続きの立体空間とし、各場所の用途は外部との関係において決定すること。 5.環境計画は先ず自然の斉一性に基づいたデザインとし、機械設備は補助的な役割とすること。 6.構造は力の流れを認識できる単純な形式とするが、装飾性を併せ力学的緊張感だけを強調しないこと。 7.素材は現地に於ける施工技術に対して現実的で、過去の時間を未来に繋ぐ事ができる選択とする。 8.什器は建築的に創作され、プロダクトと建築の間を跨ぐものとする。 東京ー北京 設計、現場監理打合せは全てオンラインで行った。普段であれば日本から現場へ数回行くが、新型コロナ蔓延による渡航制限もあり、結局竣工まで一度も現場へ行くことは叶わなかった。様々な要因で工事が遅延したが、施主や施工会社の粘り強い努力、また幾つかのデジタルコミュニケーションツールを活かし常に状況を確認することで無事工事を終えオープンを向かえることができた。

物件所在地

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