陰翳礼讃

築57年の住宅に現代の技術を取り入れプリミティブな古民家へリノベーション。「ハレとケ」、「パブリック」と「中間領域」と「プライベート」のグラデーション。そして「陰翳礼讃」。 西洋の文化では可能な限り部屋の隅々まで明るくし、陰翳を消すことに執着したが、いにしえの日本ではむしろ陰翳を認め、それを利用することで陰翳の中でこそ映える芸術を作り上げたのであり、それこそが日本古来の美意識・美学の特徴である。

チーム

メンバー

クレジット

  • 設計
    石田伸一建築事務所
  • 担当者
    石田伸一
  • 施工
    サルキジーヌ
  • 構造設計
    加藤淳 一級建築士事務所
  • 撮影
    石田伸一

データ