新潟大学イノベーションデザインアトリエ（I-DeA）

『Innovator‘s nest　―　知識・情報・イノベーションが巣立っていく場』 新潟大学医歯学総合病院敷地内の学部棟を改装し、新しく誕生したコワーキングスペース。 まるで森の中に作られた鳥の巣のように、自然を身近に感じられ、居心地がよい空間とすることで、多くの人々が集い、快適に活動できるコワーキングスペースとした。 天井は配線ダクトを表に出しグレー塗装、床をモルタル調の空間に仕上げることで、グレートーンの無機質な空間を表現。そこに、木目や落ち着いたカラーのファブリック家具や、タイル・組木壁面などで設えることで素材感が生まれ、色味は自然の植物で表現し五感に訴えかけるオフィス空間を作り上げる。