HouseNK

ビルディングタイプ
戸建住宅
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141
日本 愛知県

DATA

CREDIT

  • 設計
    HAMADA DESIGN
  • 担当者
    濱田 猛
  • 施工
    ベストワークス株式会社
  • 構造設計
    造形工学研究所 福永 毅
  • 撮影
    笹の倉舎 笹倉 洋平

「ごく平凡な住宅地」。名古屋市港区、住宅の依頼を頂いた敷地の第一印象である。クライアントはここに3人家族と猫のための住まいと、ゲストルームを希望した。北側接道で、東側の月極ガレージ以外は全て住宅が建っていた。東側のガレージも未来永劫建物が建たない保証はどこにもない。そんな敷地に住宅を建築するにあたり、住まいの快適性を確保するために3つの事項に注力し計画した。 一つはライトウェル。 材木関係の仕事をするクライアントの要望で構造体は木造(金物工法)を選択。1階にはガレージとゲストルーム、子供部屋を配置し、家族が集まるLDKと主寝室は2階、洗面・浴室を3階とした。全ての部屋が「ライトウェル」に繋がり光と風を迎えることができ、外壁面には換気用の小窓のみを設けることでプライバシーの確保を行った。 もう一つはトップライト。 2 階に設けたLDKをより開放的な空間とするため、天井の一部を吹抜とし、「トップライト」を通して自然光が降り注ぐ空間とした(木造の構造設計上、部分的に水平力を負担する構造要素が必要)。 最後は曲面の無垢天井である。 水平力を負担する構造要素となる床に寄り添い、トップライトから柔らかい光をLDKに導く装置として「曲面の無垢天井」を計画した。必要な機能を素直に読み解くことで、断面的な曲線が決まり、その曲線に奥行を与えることで曲面となる。ぶつかる両サイドの白壁からそれぞれ150mm離すことで浮遊感を与えた。単調になりがちな住宅の天井というものに変化を与え空間全体の印象を強調する無垢天井となった。 「ごく平凡な住宅地」に建つこの住宅が光と自然素材に囲まれ家族の距離を縮めてくれる、新たな都市型木造住宅を目指した。

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物件所在地

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