7 Gates Lounge

ビルディングタイプ
オフィスインテリア
8
360
日本 茨城県

DATA

CREDIT

  • 設計
    シオ建築設計事務所、照明設計:杉尾篤照明設計事務所、家具:インターオフィス、什器:クレド、植栽:solso
  • 担当者
    子浦中、 大金司、川鍋哲平
  • 施工
    西松建設
  • 撮影
    淺川敏

ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営する株式会社ZOZOの物流拠点の増床計画である。 前回同様使いやすさ、拡張性、フレキシビリティを求められたラウンジであるが、前回に比べロッカー室の面積割合が高く休憩ラウンジの割合が低いため、ワンルームでは座席数が確保しにくい。ソファ席は、拡張性に優れているうえに一部の机を固定しているため、レイアウトが乱れにくく整理整頓しやすいという利点がある。それを最大限活用するために大きなワンルームのラウンジを7つの部屋に区切り、壁に沿ってソファ席をつくることで座席数を担保した。 ラウンジは全長約70mで横長の珍しい平面形状をしている。この長さを活かした意匠にするため、ラウンジ間の開口はつくばの縄文遺跡の入口から着想したアーチ形状とし、各ラウンジの天井高に合わせてアーチの高さを決定した。天井が高く明るいラウンジで気持ちよく休憩したいスタッフにはぴったりの場所である。たくさんのスタッフがロッカー室や倉庫へ行くための動線として高い視認性、床の高い耐久性が必要になる横長形状の通路兼休憩室は、つくばにあるワイナリー、ワインカーブのアーチ天井から着想し「Tunnel Cave」という名前を付けた。ここはあまり広くないところで、落ち着いて休憩したいスタッフ向きである。 こちらのラウンジでは、働いているスタッフが、大きな窓のある本物の木の床、左官の壁のラウンジでゆっくりとくつろぐことができる。たくさんのスタッフが一度に働く大きな施設において、その個性と感性、使い勝手に応えるべく多様でフレキシブルな場所を設けた。「ZOZOBASE」の焼印入り椅子や「ZOZO」をかたどったフローリング、コーポレートロゴのカラーを用いた壁のあるラウンジで休憩時間をゆっくり過ごすことでZOZOグループの一員として一体感が得られ、同じグループで働くスタッフ同士の連帯感を高めることのできる場所をつくった。

物件所在地

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