
DATA
- ビルディングタイプ
- 共同住宅・集合住宅・寮
- 工事種別
- リノベーション
- 竣工
- 2019-06
CREDIT
- 設計
- リビタ、成瀬・猪熊建築設計事務所
- 担当者
- リビタ/鈴木佑平 成瀬・猪熊建築設計事務所/成瀬友梨・猪熊純・長谷川駿(元所員)
- 施工
- 長谷工リフォーム
- 構造設計
- 木下洋介構造計画
- 撮影
- 西川公朗
"この計画は、JR中央線の三鷹駅と武蔵境駅の間の住宅地に佇む、築40年余りの2棟の旧社宅を、単身者向けシェア型賃貸住宅(112戸)とファミリー向け賃貸住宅(24戸)に改修したものだ。 私たちが此処に実現させようと試みたのは、武蔵野らしい穏やかで緑豊かな環境と、都会的なアクティブなコミュニティを両方味わえる、質の高い「ラーバンライフスタイル」を生み出す住まいである。 まず、元々の建物の佇まいを活かしながら、2棟の間に鬱蒼と茂っていた藪を切り開き、地域に開いたシェア畑と広場を計画した。そこに、ゆったりとしたスケールのテーブル・ベンチ・菜園用の足洗い場・植栽を配置することで、地域の人も気兼ねなく立ち寄ることができる、住宅地のオープンスペースとしての価値を持った、緩やかな環境を作り出した。 一方、建物内部は、開口部を拡げ、天井を現しにすることで、外部に繋がる大らかな共用部をつくり、ラフな仕上げを残したカジュアルな雰囲気の中、仕事をしたり、住人同士の交流が生まれる動的な空間を創り出した。 そこには、都会だけでも郊外だけでも手に入れられない、私たちが求める「住まいの質」が、地域との繋がりを保ちながら、立ち現れ始めている。"
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