AMZA

ビルディングタイプ
その他商業施設
4
242
日本 神奈川県

PROJECT MEMBER

DATA

CREDIT

  • 設計
    ON+ARBOS、電気:松崎設計、機械:ツイン設計
  • 担当者
    大井裕介、余川辰哉
  • 施工
    丸山工務所
  • 構造設計
    ティーケー設計
  • 撮影
    三嶋一路

敷地は、土地区画整理事業を行っている一角にあり、周辺の広い範囲で道路が拡幅され、土地が一掃されている。駅前の商業地域にも関わらず計画の多くが集合住宅といった状況に、生まれ変わる街にもっと賑わいと活気を呼び起こしたいとオーナーの強い意向のもと、飲食のテナントビルとして計画が進められた。矩形の貸室で容積一杯を確保するといった収益性のみならず、何か街に影響を及ぼすような、波及していくような建築にならないかと考えた。EVと避難階段をつなぐL型バルコニーを容積不参入の屋外として、各テナントが自由にテラスとして使える付加価値を与えた。家具を置いたり、植栽で彩ったり、屋外席として活用したり、それぞれ店舗の色が街に表出するようにした。また、フットプリントを小さくして100平米を9フロア積み上げ、道路境界から建物を少しセットバックすることで、前面空地を街に提供できるようにして、扁平した曲線の階段を設えた。 道路から見上げると、軒の風合いのある燻蒸した木材が積層していく様子が目を引き、オレンジ色のレンガが道路から店舗へと伝っていく。正面に向くEVシャフトは模様をつけて陰影のある表情としている。単純な構成に少し添えることで、この街になかったような大らかで清らかな建築となった。

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物件所在地

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