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Project outline:Z世代(若者)を対象としたトヨタ自動車の新サービストライアル事業及び空間開発。Z世代に対して車のある生活の楽しさを実体験として提供する為に、サービス拠点となるサンドイッチカフェ(本施設)、若者向けレンタカーサービス、アウトドアギアレンタル、中部地方のパートナーキャンプ場をネットワーク化した新しい体験ブランド「DRIVE TO GO」を構築して事業化。2年間のテストマーケテンィグ営業を実施した。 Our approach:本プロジェクトは当初Z世代を対象とした自動車ショールーム開発として進行していた。しかし私たちは若者がより能動的にこの場所に訪れる動機を作る為に、若者を対象にした新しいブランド体験サービス及びサービス拠点としてのカフェの構築を目指した。トヨタ自動車の関係会社に協力を依頼して新たなカーレンタルプログラムを開発し、スマートフォンから簡易に予約ができるシステムを実装。同時に本施設をカーレンタルステーション併設のカフェとし、レンタカーを利用しない人でも訪れる事ができるコミュニケーションスペースとした。場のデザインは、グランピング場を想起させるデザイン戦略を採用した。外部から本施設を見た時にグランピング場に車が駐車してあるシーンを創出し、空間全体を使ったリアルスケールのブランドコミュニケーションを狙った。本プロジェクトにおいてアーキセプトシティは、コンセプト・事業開発・ブランディング・空間デザイン・カフェディレクション・運営ディレクション等、総合的なクリエイティブ・ディレクションを実施した。詳細;http://archicept-city.com/icon-for-generation-z/
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