鮨 雲響

ビルディングタイプ
バー・居酒屋
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134
中華人民共和国

DATA

CREDIT

  • 設計
    堤由匡建築設計工作室
  • 担当者
    堤由匡
  • 施工
    鉑鋭設計工程有限公司
  • 撮影
    聿空间摄影

「そう云う大きな建物の、奥の奥の部屋へ行くと、もう全く外の光が届かなくなった暗がりの中にある金襖や金屏風が幾間を隔てた遠い遠い庭の明りの穂先を捉えて、ぽうっと夢のように照り返している。(中略)私は黄金と云うものがあれほど沈痛な美しさを見せる時はないと思う。」(谷崎潤一郎 陰翳礼讃より) 広東省仏山市の商業開発区の展望タワー最上階を寿司ラウンジへ改装することになった。眼前の消費社会を象徴するような煌びやかな光景を眺めつつ、対照的に落ち着いた高級感を如何に作るか。我々は谷崎潤一郎の冒頭の文章を拠り所とし、室内のほとんどを黒い素材で構成して漆黒の闇を作り、その奥に屋外の光を捉えて浮き上がる黄金を想像して、これを「沈痛な美しさ」として見せることとした。

物件所在地

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