
NIPPON MADE オニツカタイガー表参道は日本のクラフトマンシップにより本物の日本を発信する拠点地。 ブランドのコンセプトに寄り添い、空間においても日本の伝統や素材を主体とし、美しさや新しい刺激を存分感じれる空間をデザインすることとした。 そんな空間を追求するため、外も内も一貫して職人の手により左官によって作り上げられた。 オリジナルのかき出し左官の外壁はどことなく日本らしさを表現し、店内は漆喰を何度も磨き上げられた上質で洗練された手の込んだ仕上げとなっている。 床一面をガラスブロックで敷き詰め、それらを発光させることで足元の美しさを追求し、シンプルな空間の中でも、独特な空気感を作りだした。 また、危険木として伐採された樹齢400年の日光杉を什器とし再利用することで、地球環境に配慮した迫力のあり記憶に残る独特の空間を作り出し、日本の上質さや、美しさを肌で体感できる空間となった。