PATIO komaoka外観

ビルディングタイプ
共同住宅・集合住宅・寮
4
404
日本 神奈川県

PROJECT MEMBER

DATA

CREDIT

  • 設計
    平成建設神奈川一級建築士事務所、moss. 什器 : CUSTOM 植栽:Oryza
  • 担当者
    小林伸弘、四宮良輔(平成建設) サイン計画:能勢宏介 照明計画:寺尾准(DESIGN STUDIO pintto)
  • 施工
    平成建設
  • 構造設計
    岡本構造研究室、SAM
  • 撮影
    中村晃

神奈川県の駒岡、地域に愛された銭湯の跡地に建つ集合住宅。 賃貸住宅における付加価値を見つめなおし、普遍的な心地よさを最大限に取り入れるように計画をしていった。 旺盛な植栽に招かれるように奥へと伸びるエントランスを抜けると、銭湯の時代よりこの地にあった松をシンボルとして据えた中庭。吹き抜けから明るい自然光が差し込み、東西に配したアプローチから気持ちの良い風が入り込む。 中庭を囲うように外廊下によって繋がる住戸は、多様なライフスタイルにも対応する様々な間取りと、壁を少なく余白を残し、手触りの良いプレーンな素材で仕上げたインテリアによって、住み手が自由に暮らしを楽しむことができるつくりとなっている。 人が普遍的に感じる心地よさや、豊かさに寄り添い、それに重きを置くことで、暮らしを楽しむきっかけとなるような建築を目指した。

物件所在地

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