
PROJECT MEMBER
メンバー編成に応じて最適化できるプロジェクトルーム 「金融の新しいあたりまえを創造し人々の成長に貢献する」をミッションに、金融とICTを融合するフィンテック領域の開発を行うJapan Digital Design 株式会社の増床計画。 増床するにあたり、すでに入居している他階の計画を含め、入居フロアの全体のコンセプト立案から内装設計に繋げている。 本計画階では職種の異なる金融ビジネス、テクノロジー、デザインのメンバーが 融合できるプロジェクトルームを計画した。 プロジェクトの進捗状況に合わせて利用する場所を選択できるようにしており、メンバーの少ない開発初期は連結可能な可動式の個人席を使用し、6人程度の開発体制になった際は大テーブルを使用する。さらにメンバーが増えた場合は可動間仕切りを畳むことで12人程度規模のプロジェクトエリアとして利用できるようにした。 加えて業務のサポートツールとしてホワイトボードやモニターなどを自由に配置できるプロジェクトツール(JDD Work Tools)を作成し、プロジェクトメンバーが働く環境と機能を各々に最適化できる様にしている。