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古着というと、安く手軽に買える そんなイメージがある。 たくさんの商品を隙間なく豊富なバリエーションで展開している。 世代を超えて大切に受け継がれてきた「ヴィンテージ」と呼ばれるものは、時代背景や希少性から社会的価値が上がっている。 古着というくくりではなく、ヴィンテージの為だけの空間があっても良いと思う。 商品だけが浮き立ち、ショーケースに飾ってあるような、そのショーケースに入り込んで商品と向き合えるような、そんな場所を目指した。 洋服とは消耗するだけでなく、大切に受け継ぐ事で、もっとサスティナブルな存在として扱われていくだろう。 そんな、価値と感覚を再認識できる場所になる事を願う。
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