
PROJECT MEMBER
DATA
- ビルディングタイプ
- パビリオン・イベントブース
- 工事種別
- 新築
- 竣工
- 2022-10
CREDIT
- 設計
- 原田 圭
- 施工
- D-9
- 撮影
- 浅川敏
- 企画
- 世田谷文学館
- ポスター・グラフィック
- direction Q
- イラストレーション
- 塩川いづみ
- 会場内グラフィック・アートワーク
- DO.DO. , 大西隆介(direction Q)
「一冊の本を巡るような展覧会。」 萩原朔太郎の生涯や作品を大きな「折本」の中を巡るように体験していく空間を考えました。詩が最も心に残るのは本の中に書かれている状態だと思ったからです。既存空間を利用しながら縫うように展開されたページには、詩やアート、デザインが施され来場者を朔太郎の幻想的な世界へ導きます。空間やグラフィック、そして展覧会全体がひとつのコンセプトに集約され、心地良い(あるいは、孤独を共有したような)「読後感」を感じてもらう事を目指しました。