Mark’s Tokyo

ビルディングタイプ
レストラン

DATA

CREDIT

  • 設計
    KENTA NAGAI STUDIO
  • 担当者
    永井健太、鍵山萌衣
  • 施工
    &S  赤井 丈浩  秋葉慎一郎
  • 撮影
    長谷川健太

最小限のデザインによって魅力を最大限引き出す シェフのルーツであるイタリアンに和食のエッセンス加えたオリジナル料理が味わえるレストランMark’s Tokyoの計画。 東京目黒の繁華街から少し入った静かな通りに位置し、シェフの自宅で料理を楽しむようなアットホームな空間が求められた。 ここでは料理とそれらを囲む人々こそが主役であると考え、過度な装飾は行わずシンプルな構成とし、余白を生かしたデザインによって和のエッセンスを空間にも与えることとした。 既存躯体の連続する袖壁を生かし、細長い空間をやわらかく仕切ることで、シェフとのコミュニケーションがとれる距離間でありながらプライベートな空間や庭のようなアプローチといった空間をつくりだした。 そして壁の端部、カウンター、テーブルやシェルフは温かみを感じる色味の無垢の木材を選定し、各端部に手作業による曲面加工を施すことで”什器”ではなく”家具”としての存在感を視覚的にも触覚的にも与えることでアットホームな感覚をつくりだすことを意図した。 また空間に合わせて椅子、照明も新たにデザインすることでコンパクトな空間に一体感を生み出すよう心掛けた。 この照明はシンプルな形状でありながらも、銅に光を反射させる構造によって炎のような独特な光を生みだし温かな空間づくりに寄与している。

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