山之内元町長屋

ビルディングタイプ
その他住宅
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325
日本 大阪府

DATA

CREDIT

  • 設計
    ウズラボ
  • 施工
    山本博工務店
  • 構造設計
    桃李舎
  • 撮影
    多田ユウコ

大阪近代の賃貸長屋の耐震補強および設備更新を含む改修計画である。 敷地は旧村の集落の中に位置している。敷地周辺にはお寺や古い民家などががあり、村の道は昔のままの構成で、迷路のような雰囲気がある。その中の少し開けた角地に、この長屋は建っている。建築から約80年間、煙抜きのためのトップライトが塞がれ、真壁から大壁へと改装され、部分的に小壁が取り払われていた。 建築当初の間取りは、室と室の間に、畳3畳の廊下のような室が挟まるタイプだった。現代の暮らしでも使いやすそうな構成だったため、その良さを引き継ぎつつ、多様な使い方ができるようなプランニングをおこなった。 四隅の室を個室として残し、それに対して、土間の縦長の空間と3畳の廊下室をつなげて、土の字型の空間が入り込んでいるようにした。土の字型の部分は、小壁による仕切り、床のレベル差、吹抜による天井高さの変化などによって流動的な空間となった。個室に近い雰囲気をもった場もあれば、庭に近い場もあり、暮らし方に柔軟に対応できる付属の場となっている。

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物件所在地

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