




PROJECT MEMBER
パーマカルチャーを学んだ4世帯による、コーポラティブ形式による、コレクティブハウス・プロジェクト。住まい手自らが主体となって企画した、環境に負荷をかけない「地産地消」の家づくりです。 日本のパーマカルチャー的な風景としての「里山」、と昔ながらのご近所つきあいを象徴する「長屋」をイメージしたつくりになっています。 環境とコミュニティ、という現代の大きな二つの課題に対して、住環境としての解決をめざしています。 伝統的な木組、土壁など地産地消の自然素材を使用した建物そのものがもつ環境性能に加えて、さまざまな環境配慮型の技術を取入れています。住まいの総合的な価値を構築する試みです。環境との関係性をつくることは、隣人や地域との関係性をつくることにも通じます。小規模ながらも日本的なエココミュニティのモデルとなるかもしれません。 四世帯が横並びに配列した長屋形式に加えて、コモンハウスと呼ぶ住まい手皆が利用できる空間を用意しています。そのことで、住まいのプライバシーは確保しつつ、必要なときに住人同士のコミュニケーションをはかることができます。 2016年 JIA(日本建築家協会)環境建築賞 住宅建築部門 優秀賞 受賞。
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