若葉町WHARFー劇場とゲストハウスー

ビルディングタイプ
ホール・劇場
4
480
日本 神奈川県

補足資料

演劇 ポスター1
その他
演劇 ポスター2
その他
演劇 ポスター4
その他
演劇 ポスター3
その他
演劇 ポスター5
その他
演劇 ポスター6
その他
演劇 ポスター7
その他
演劇 ポスター8
その他

DATA

CREDIT

  • 設計
    SIA一級建築士事務所
  • 担当者
    鈴木哲郎 duffle インテリアデザイナー+荻原雅史 建築設計 荻原雅史建築設計事務所+香月真大 建築設計 SIA
  • 施工
    ファーストコンストラクション
  • 撮影
    香月真大
  • 動画
    https://www.instagram.com/reel/DQNkExDkiua/

**若葉町WHARF**は、劇作家・演出家の佐藤信が開設した民間アートセンターです。多くの公共劇場の設立や運営に関わってきた佐藤信が、「制度に依存しない、もう一つの公共劇場のあり方」を模索し、私費を投じて立ち上げました。公共性とは何か、創作の自由とは何かを、日々の実践を通して問い続ける場として、港町・横浜の下町、若葉町に拠点を構えています。 築約50年の小さなビルを改装した建物には、客席定員44名の小劇場(1階/ギャラリーとしても使用可能)、ダンスや身体表現のためのスタジオ(2階)、国内外の表現者が滞在できるドミトリー形式の宿泊施設(3階)を備えています。滞在・創作・発表が一つの建物の中で完結するこの構成は、短期的な発表の場にとどまらず、時間をかけた対話や試行錯誤を可能にする、レジデンス型アートセンターとしての基盤となっています。 開設当初、1階のスペースはホワイトボックスとして構想されていましたが、COVID-19の影響により活動休止を余儀なくされた期間に、近隣で活動する若手アーティストたちが自発的に壁画制作を行い、空間は大きく姿を変えました。こうして生まれた賑やかで多層的な表情をもつ空間は、<COVID-19記念劇場>と名付けられ、困難な時代の記憶と創造のエネルギーを内包する場として、現在も活動の核となっています。 若葉町WHARFは、 share(分かち合う) networking(個人的なつながりを丁寧に結び、広げていく) transboundary(国、世代、ジャンル、伝統と現代といった境界を越える) という三つのポリシーを掲げ、佐藤信のライフワークとして継続的に取り組まれてきました。 これまでに、日本各地はもとより、中国、韓国、台湾、インドネシア、タイ、マレーシア、シンガポール、ベトナム、カンボジアなど、近隣アジア諸都市で活躍する演劇、ダンス、美術、音楽、映像など多様な分野の表現者たちが集い、出会い、語り合い、学び合い、共に創作を行ってきました。単なる招聘公演ではなく、国際ワークショップや共同制作、リサーチを含む滞在型プログラムを重視し、顔の見える関係性を基盤とした、持続可能な国際交流を育んでいます。 また、WHARFの活動は建物の内部にとどまりません。近隣の商店街や空き店舗、路上空間を巻き込みながら展開される「町中ギャラリー」的な試みは、日常の風景の中に表現が立ち現れる契機をつくり、地域住民とアーティスト、観客の間に緩やかな接点を生み出しています。港町の歴史と多文化的な背景をもつ若葉町という場所性そのものを、創作のフィールドとして捉える姿勢も、WHARFの大きな特徴です。 設立以来、仲間や友人、地域の人々の協力を得ながら、滞在(宿泊)、創作(スタジオ)、公演・展示(小劇場・ギャラリー)が一体となった施設の特性を最大限に生かし、従来の小劇場の枠にとらわれない、自由で実験的なアーツセンターのあり方を模索してきました。 大きな時代の変化の予兆を肌で感じながら、若葉町WAARFは、近隣アジア諸都市の表現者たちと共に、小さく、しかし確かな一歩を積み重ねることで、国内外へと開かれた生き生きとした<波止場>のような場をつくり続けていきます。 https://www.facebook.com/share/v/1AWVzCLAoF/ 施設内 動画資料

物件所在地

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