




PROJECT MEMBER
DATA
- ビルディングタイプ
- 共同住宅・集合住宅・寮
- 工事種別
- リノベーション
- 延べ床面積
- 79.34㎡
- 竣工
- 2018-09
CREDIT
- 設計
- 株式会社アートアンドクラフト
- 担当者
- 長坂絵里・岡本典子
- 施工
- 株式会社アートアンドクラフト
- 撮影
- 平野愛
「リアルケーススタディ 多様化する家族形態に合わせたこれからの住まい」 価値観の多様化が進み、家族の在り方が変わってきたと言われます。単身世帯の急増や、DINKSやDEWKSの登場。近年ではいくつかの自治体で同性パートナーシップ制度が導入され、今後はフランスのPACSのような制度が日本でも制定されるかもしれません。これからも、ますます家族の多様化が進んでいきそうです。 家族は変わったけれど住宅はどう変わったのか。新築マンションは一度に数十戸、時には千戸単位で供給しなければならないため、どうしても不特定多数に向けたnLDKの呪縛から逃れられていません。中古不動産市場の3割以上が再販物件とも言われていますが、それらも新築“風”なものばかりが目立ちます。 フォーカスしたのは「ふたり暮らし」。夫婦や親子だけでなく、カップル、兄弟姉妹、友人、同僚。異性に同性。多様化するふたりがほどよい距離感を保てる空間。互いの関係や季節の移り変わりで空間の属性を変化できるよう室を明確に定義しない計画としました。 仕上材は消費されないことを基準に選定し、無垢フローリングや塗装仕上げ、磁気タイルなど経年劣化によって価値が損なわれない内装を目指しました。
