LAYER

ビルディングタイプ
戸建住宅

DATA

CREDIT

  • 設計
    CURIOUS design workers
  • 担当者
    石本輝旭
  • 撮影
    studio work

交通量の多い県道に接した計画地での新築計画。 デザインの仕事をしている施主に対して、開放的な空間で暮らしの選択肢を多く作ることが、仕事でのデザインを生み出しやすくするために必要なことと考えて空間構成を検討した。交通量が多い外部要因を遮断するために、LDKを2階に配置して天井高を高くし、屋外に井桁組み状の構造材を設置することで半屋外空間のレイヤーをつくり、室内を屋外へ越境させて広がりを持たせながらプライバシーに配慮した。レイヤーである構造材で囲われた1階外部を屋外アトリエと位置づけ、居場所の選択肢を増やし、またアート作品の展示スペースとして階段の幅を広げた。井桁構造材は2階ダイニングからの屋外水平部にも設置することで足場としての役割を果たし、メンテナンス性を高めながら将来の増築のための下地として計画した。構造材である木材を積極的に活用し、屋外を居住空間として再定義した計画である。

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