ALTHEA

ビルディングタイプ
その他公共施設

DATA

CREDIT

  • 設計
    祐成大秀建築設計事務所
  • 担当者
    祐成大秀
  • 施工
    栃井建設工業
  • 構造設計
    夢現設計室
  • 撮影
    スタジオヒシキ / 栃井建設工業
  • 電気設備
    大熊電工社
  • 機械設備
    日新設備工業
  • プレカット
    シガウッド

赤ちゃんや支援の必要な子どもたちからお年寄りまで全ての世代、多様性を持った人々が支え手となり受け手となって、生きがいや役割をもって社会の一員として包み込み認め合い持続可能な地域共生社会を目指す理念のもとできた共生型総合福祉施設です。 (1)児童発達支援・放課後デイサービス(2)通所介護事業(3)訪問介護事業(4)小規模保育事業(5)統合本社機能の5部門をひとつ屋根の下で暮らすカタチで多世代共生を目指しています。 行政や法律、運営上において、各事業はそれぞれ独立した存在であり、通常は施設も単独で運営したり、複合でも完全分離されていることが多いのが現状です。 今回、ALTHEAの事業主はすでに各事業を別々の場所で事業展開をしており、運営上各スタッフが協力・連携したり、利用者の交流がすでに行われていたこともあり、運営側はスタッフ間の協力関係向上や利用者の問題点共有、利用者側は事業間のコミュニケーションによる喜びや笑顔などの感情の刺激活発化が見られ、見守りする気持ちの生きがい創出にもつながるなど、それぞれの相乗効果があることを実感していました。 今回の建物計画では、それらの経験をふまえ、行政や法律上の壁は中庭と回廊をはさみ距離をとり分離することで解決を図り、運営上は子どもの事業と高齢者の事業のエントランスを東西別々で設けることで動線の分離を図っています。また中庭と回廊を介して利用者間のコミュニケーションの活発化と支え合いが生まれることを試みています。開設後はコロナ禍の影響もあり中庭の利用は子供達の遊び場という限定的な利用ですが、今後は各季節の行事やプランター、ミニ菜園なども計画があるようで、より複合事業としての相乗効果が表れてくることを期待しています。

物件所在地

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