




PROJECT MEMBER
広島市内の路面電車が走る大通りから1本入ったマンションの1階、整体院独立開業のための新装工事計画。 待合に置く「カリモク60Kチェア」からイメージづくりが始まり、 グリーンをキーカラーとして、名作プロダクトの持つ雰囲気と調和するような空間デザインを目指した。 既存のスケルトンの状態を部分的に活かしながら、コストバランスを図り、 無骨に感じられるコンクリートの存在感をツートーンのグリーン塗装で和らげる仕掛けとした。 レトロさを感じるタイルとウォールナット色の組み合わせに、真鍮をアクセントとして取り入れ、今らしさも感じられる空間となるようにマテリアル選定を行った。 ベッドが並び、カーテンで仕切られた従来の整体院のイメージを取り払い、 ひとりひとりに対して丁寧な施術が行える空間づくりを目指し、 また訪れたくなる、人が集い、輪が広がる整体院となることを願い計画した。

