




PROJECT MEMBER
立山連峰の麓にエステを新築する計画。 水田の中にパラパラと各機能を持った建物が既に建設されており 今後もいくつかの建物が建設される予定となっており今回の計画はその1つである。 先行して建設されていたレストラン棟・アロマ棟に倣いメインの壁や屋根の仕上げ材は統一。 立山の麓という自然の中に建設することや レストラン棟・アロマ棟では自然素材や地産の素材を使っていたことから、 エステの内装にも自然素材や地産の素材を使用した。 施術スペースには利用者に直接照明の光が目に入らないことと 柔らかな明かりでリラックスできる空間を演出するため 城端地域で生産される伝統的な絹織物であるしけ絹をあしらった。 また2枚重ねるとモアレが発生するしけ絹の特徴を利用して扉のガラス部分に挟み込み 柔らかな光を通しながらも外からの視線を遮られるよう設えた。 貸切エステであることから、施術後の化粧直しに利用するパウダーコーナーは あえて個室は作らずラタン編みを使ったパーテーションを製作した。 身体スケールに近いコンパクトな寸法とカーブを用いることで優しく包まれるような落ち着いた場所となるよう設計を行った。

