富士桜高原の別荘

ビルディングタイプ
別荘

DATA

CREDIT

  • 設計
    TAPO富岡建築計画事務所
  • 担当者
    富岡真一郎
  • 施工
    長谷萬カスタムホームズ
  • 構造設計
    小川勝利建築設計事務所
  • 撮影
    富岡真一郎

カラマツ林の傾斜地に建つセカンドハウス 富士の北麓に広がる富士桜高原別荘地の傾斜地に建つ別荘です。 ほぼ正方形の平面プランの中心に、正面のカラマツ林を見渡す事の出来る大きな窓を持つリビングルームは約5mのゆったりとした天井高さがあり、2面にガラスの開口を持つ暖炉を挟んでダイニングキッチンと繋がっています。リビング後ろの廊下を挟んで建物北側には3つのベッドルームを。南側にはパウダー・バスルームが配置されています。 リビングとバスルームに面する南側の外部には、木々に囲まれ開放的な約20畳ほどの大きなデッキスペースがあり、リビングの大きな窓を開け放つ事で内部と一体的な利用が可能となっています。 緩やかな勾配天井でリビング、ダイニングと一体となった2階部分には、リビングの延長のようなスペースがあり、東側のハイサイドライトから午前中の太陽光を部屋の奥まで導入します。このスペースは大人数での宿泊時には寝室として利用する事も可能です。 屋根、外壁には通気層を設け、仕上材には耐久性の高いガルバリウム鋼板を使用しています。地域性を考慮し、断熱材とサッシには高性能なものを採用し、次世代省エネルギー基準に合致する断熱、機密性能を確保しています。 計 画 地 山梨県鳴沢村 主要用途 専用住宅 構造規模 木造軸組工法 地上2階 敷地面積 1048.27㎡ 建築面積 174.31㎡ 延床面積 192.92㎡ 建築設計 TAPO富岡建築計画事務所 富岡真一郎 構造設計 小川勝利建築設計事務所 施  工 長谷萬カスタムホームズ

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