
PROJECT MEMBER
DATA
- ビルディングタイプ
- パビリオン・イベントブース
- 構造
- その他構造
- 工事種別
- 新築
- 延べ床面積
- 100㎡
- 竣工
- 2024-04
CREDIT
- 設計
- 株式会社Old Kan
- 担当者
- 浦田晶平
- 施工
- ARVED Sistemi Modulari SRL
- 構造設計
- Brand Direction : Canuch Inc. / Product design:Michael Geldmacher、Stone design / Mediator:Takashi Kemmochi / Lighting plan:DAIKO hajime arai
- 撮影
- ToLoLo studio
ADALさまの手がけるサスティナブル家具ブランド、「Look into Nature」の Salone del Mobile2024 における展示ブースを設計させて頂きました。 Look into Natureは日本の伝統文化である“い草”を現代の生活に合う家具として、 同時に「伝統工芸品としてではなく産業としてあり続けたい」という生産者の想いに 共感を持ち2019年よりスタートしたブランドです。 い草を家具に使用するにあたり、本ブランドの代表作の一つである 「SAKYUシェーズロング」が表現するように、い草が追従する2次元Rの美しさに着目し、 デザインコンセプトは”ウェービングデザイン”としました。 今後において、い草を使用しR形状を取り入れたプロダクトが開発されていくという背景も踏まえ、ブースデザインにおいてもい草のR形状の美しさをプロモーションできるような設えを目指しました。 天井に吊っている5連のい草反物によって、R形状の美しさを表現しつつ、 5mという壁高さのヒューマンスケールを外れた空間においても、どこか馴染みのある天井レベルを感じさせます。 い草反物の一番低い位置は、日本家屋の軒下レベルに似た寸法とし、日本人的な感覚の寸法設計としました。 また、一部の壁面を白に設定し、窓サッシに見立てた縦桟を設ける事で、窓の外に空間が繋がっていくような演出をしております。 また、各プロダクトはスタイリングされた組み合わせで展示することで、 実際の設置イメージを持って頂けるように致しました。 展示ブースによるブランドへの反響を楽しみにしつつ、 これからのブランドのさらなる発展を心から願っております。
