Futuro

ビルディングタイプ
美容
1
194
日本 東京都

PROJECT MEMBER

DATA

CREDIT

  • 設計
    株式会社FiG
  • 担当者
    長谷川裕也
  • 施工
    HASEGAWA CO., LTD.
  • 撮影
    Hikaru Takahashi

-Undergo(体験)- 昨今、人々の美への意識の高まりとともに多くの出店が見られる美容サロン。 大多数が最低限の空間と機能のみの場であるため、永く続いていくためにはサービスと空間が重なり合うことで生まれる魅力とクオリティ、そして店舗へ訪れる価値・体験性が重要であると考えた。 今回新たに誕生するFuturoでは、渋谷神南という地の特徴や、睫毛エクステが誕生した時代背景、その同時期に一般化したとされるインスタレーションアート的手法を用いた空間デザインを用いることを考えた。 最低限の手数で空間に大きな効果を与えられるよう、ゲストを迎えるレセプションカウンターはメイクブースと一体化させる事で店舗のアイコンとなるように計画し、それぞれの施術ブースにはパーソナルな時間を過ごせる様に腰壁と柱型を設け、そこから漏れる光と影が空間に広がるようなものとした。 そして光の演出を際立たせるべく、瀬術中のゲストが目にする天井面からは照明器具を一切排除した。 映し出された光と影は水の揺らぎや雲の動き、木漏れ日を連想させると共に体験性を生み出し、空間に流れる時間を快適さと非日常が調和したものへと昇華させる。 多くのモノ・コトがデジタル化していくこれからの時代。 店に訪れ、時を過ごすという事は一人一人にとって、より貴重な時間となってゆくことだろう。 そういった時間の中で重要視されるのは本質的な豊かさに加え、空間のクオリティや時間の価値・体験性であると考える。 そしてそこへ訪れていること・働いていることが何にも変え難い自信のステータスへと繋がるような、新たなマツエクサロンの未来(Futuro)の姿となることを願う。

物件所在地

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