萬燾鍋

ビルディングタイプ
レストラン
9
562
中華人民共和国 Bei Jing Shi

補足資料

平面プラン
図面

PROJECT MEMBER

DATA

CREDIT

  • 撮影
    锐景摄影
  • 設計
    odd
  • 担当者
    岡本慶三 / 出口勉 / 曹博 / 葉貝

日本には昔から「包む」という文化がある。物を贈る際に布や紙でつつみ、物を大切に扱い贈る相手を喜ばせたいという心が込められている。 今回このすき焼き店の空間を「包む」をコンセプトに、曲線の天井を用い入口から個室までを柔らかく包み込み、おもてなしの空間を設計した。多くの間接照明よりそのテクスチャのある左官塗装の曲面は光と影の質感をとらえ、優しい光の効果を空間に与えてくれる。 カウンターやボックス席、個室と様々なダイニングエリアを壁の高さや配置位置をずらすことで、視線を遮ったり通したりして、空間の奥行きを出すともに、閉鎖感を解消した。また、華美な装飾ではなく、左官の壁に古材を適所に差し込むことで、「朽ちる」という時間の大切さや自然の暖かさを表現し、質素で謙虚に客人をもてなす日本的な空間に仕上げた。 一つの鍋をゲストが囲み、そのゲストを空間が包む。そしてゲストが喜ぶ顔が見たいと想いを込めて設計した。

物件所在地

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