




PROJECT MEMBER
瀬戸市の山を切り崩し、住宅地として開発された崖の下に建つ平屋建ての住宅。 三角形の平面の敷地の東側(山側)は樹木が生い茂り、地面には岩肌が顔を出していた。 固い岩盤を避けながら、ワイルドな周辺環境に馴染むように、クランクした荒いコンクリートの基礎を高く立ち上げ、その上に木造の架構をし、3枚の屋根屋根をかけた。 山側は敷地の形状に沿って三角形の屋根をかけ、クランクする平面の外部側に自然を享受する軒下のテラスや玄関ポーチをつくり出した。 中央の屋根は高く持ち上げ、三角形の屋根との間にハイサイドライトを設けた。 リビングの隣にロフト(CH=1400)となるキッズスペースを設け、その上を部屋とする事で、下階とは異なる山への視点をつくり出し、リビングは開放感のある高い天井となっている。 ガレージの屋根はコンパクトな屋根とし、将来ショップに変更した場合に、西側の大きな庭となるスペースと一体的に楽しめる場所となる。 クランクした4畳半のグリッドと、異なる3枚の屋根の下で多様な居場所を内包しつつ、荒々しい自然環境に密接に関わる住宅となった。

