台と家

ビルディングタイプ
共同住宅・集合住宅・寮
6
382

補足資料

BEFORE PLAN
図面
AFTER PLAN
図面
model
コンセプトイメージ
image
コンセプトイメージ

PROJECT MEMBER

DATA

CREDIT

  • 撮影
    中山保寛写真事務所
  • 設計
    TOASt
  • 担当者
    小滝健司+高藤万葉
  • 施工
    株式会社セットアップ

築50年の壁式RC造アパートの一室リノベーション。面積は約30㎡と小さいが、構造躯体の天井高さが2.9mと高く、3面採光で開けた眺望をもつ。 この開放性を最大限に活かす為、間仕切りで機能を分割する「間取り」という手続きで場所を構成するのではなく、トイレや風呂、キッチン、収納、玄関といった明確な用途を持つことで住宅を成立させるもの達を最小化、細分化し、家具のようにレイアウトすることで全体を構成した。 この床や天井まで達しない「機能を内包した箱」は床レベルから多少持ち上げられ、視線や光が抜ける。そのことで住宅の機能が躯体から分離され、躯体そのものの気積が空間として知覚できることとなる。 部屋に散りばめられた箱が作る群れの風景、あるいはリズムを持った窓のレイアウトによって連なる眺望のように、通常、制約となる空間的な小ささを、空間的豊かさに転換することを目指した。

6