
PROJECT MEMBER
福島県いわき市の中心駅であるJRいわき駅ビル「エスパル」3階に構えるクラフトビールのタップルームです。 福島県田村郡でホップ栽培からクラフトビール醸造に挑戦する(株)ホップジャパン。自社のオリジナルクラフトビールを気軽に楽しんでいただける場として、立ち飲みスタイルのタップルームを計画しました。 わずか5坪の狭小テナントスペース。邪魔な構造柱を逆手に取り、ワンオペで営業可能な動線と360度接客展開できるアイランド型のバーを実現します。 柔らかに曲線を描くカウンターはゲストの視線や意識を誘導し、滑らかな動きで店内に誘われ、気付けばグラスを片手にスタッフと話が弾む・・・ 滞りのない動線計画が集客効果を向上させます。 企業のイニシャルを模した「H」タイルをセレクトを始めとした、エレガントで上質な印象を持つマテリアル選定により、既存のバーには無い明るく開放的で洗練された印象のタップルームを目指しました。