




PROJECT MEMBER
清潔感と開放感を基調とする白いダイニング空間を構想した。天井と床を白で統一し、造作にはナチュラルな木材と淡いマーブル調の御影石を組み合わせ、素材の色調と質感の対比によってリズムを生んでいる。さらに、明度と表面のニュアンスの差異を意識的に選定し、単調になりがちな白基調に奥行きを与えた。照明計画では、幾重にも重なる間接照明を各所に分散配置し、素材の表情を柔らかく際立たせている。また仕切りには大判クリアガラスを用い、視線と光の連続性を確保。結果として、重厚さを特徴とする従来の鉄板焼店像から離れ、素材感と光を主役としたカジュアルかつリラクシングな空間を実現している。
