




建物を貫く交錯する『道』が駅、まち、地域をつなぐ 渋谷駅前と、文化・教育拠点が集まる青山エリアとを結ぶ青山通り沿いの計画地で、歩行者ネットワークの創出により駅・まち・地域をつなぐことを目指した再開発プロジェクト。 敷地は、オフィスワーカーに加えて学生やクリエイターなど多様な人びとが行き交うポテンシャルを持ちつつも、幹線道路に囲まれ周辺との回遊性が失われていた。そこで、渋谷駅前再開発の基本的な考え方である「アーバンコア(地域の谷地形を解消する垂直動線)」を発展させ、建物中央部に階段、エスカレータ、エレベーターや、腰かけられる滞在スポットを随所に設けたアトリウムを設置。エントランスと、周辺のデッキ・歩道橋と接続するブリッジを設けて人流を引き込み、高低差を解消しながら6方面へ展開する動線を構築し、駅、まち、地域をシームレスにつなげるネットワークを生み出した。

