大館の住宅

ビルディングタイプ
戸建住宅
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補足資料

中庭1 - リビング - 中庭2
ダイアグラム
平面図
図面

DATA

CREDIT

  • 撮影
    コンドウダイスケ
  • 設計
    W
  • 担当者
    渡部光樹+渡部梨華
  • 施工
    マルイシ産業
  • 構造設計
    円酒構造設計

施主の要望の、プライバシーを守りつつ使える外部空間が欲しいということも踏まえて、敷地境界線をぐるりとなぞるように建物を配置。 採光を最大限確保するため、北側に2階建の居住棟を、南側に平屋建の水回りを配した。 その間を中庭として、南北の棟をつなぐブリッジをリビングとした。 リビングは中庭を横断し、分断する。 東西にそれぞれ性質の異なる、二つの中庭が生まれる。 一つは、玄関ポーチやカーポートからアクセスできる、割とオープンな中庭。 客人を迎え入れる場にもなる。 もう一つは、屋根(ピロティ)がかかり、半室内的に使えるひっそりとした中庭。 キッチンのそばに設けているので、家族だけで食事したり、お茶してくつろいだりできる。 どちらもプライベート性は確保しながら完全には閉じることなく、周囲の環境と緩やかな関わりを持たせている。 リビングは大開口を設けて、外部との連続性を高めた。 これにより二つの中庭がリビングを介してひと続きになって、敷地の東西を一直線に貫く。 内部は、生活動線をあえて長めかつスキップしながら続いていくよう複雑に構成した。 次々と展開していく場面によって、奥行きのある空間が体験され、面積以上の広さが得られている。 リビングはその交差点のような居場所である。 内外共にリビングがつなぎ役、いわば引き立て役にまわって、敷地全体がいきいきとした居住空間となることを目指した。

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