




補足資料

異素材のグラデーションでつくる全体性 - 仙台市内にある小さなカフェのインテリアデザインです。 1人でも十分なオペレーションができるよう、キッチンスペースは最小限で効率の良い動線でつくられています。キッチンは床から立ち上がった造作カウンターと部分天井で上下から囲われつつも、来客がすぐに分かる見通しを確保するため、360°視界が開けたオープンなつくりになっています。 客席として使用する机や椅子は、クライアントが開業のために少しずつ集めたお気に入りの家具でした。それらが自然に馴染む器(=空間)を用意することが重要になります。 一部現しになる既存躯体のコンクリートから、チーク材でできている既製品の家具まで。その間の差異を少しずつ埋めていくように3種類の壁やカウンターの素材、塗装の色を調整していきました。 こだわりのコーヒーとスイーツを楽しみながら、ゆっくりと落ち着いた時間を過ごせることを最優先に、調和のとれたまとまりのあるインテリアデザインを目指しました。

