銭瓶町ビルディング

ビルディングタイプ
オフィスビル
7
128
日本 東京都

DATA

CREDIT

  • 撮影
    株式会社 エスエス
  • 設計
    三菱地所設計
  • 担当者
    姉歯景介 / 古寺浩実 / 蘆田あす佳 / 吉田詩織

下水道ポンプ所とオフィスの複合『銭瓶町ビルディング』 「常盤橋タワー」に続く、常盤橋地区の再開発プロジェクト「TOKYO TORCH」第二弾となる下水道局棟である。 1931年からこの地で稼働していた銭瓶町ポンプ所の機能を維持しながら建設・更新する計画であり、地下3階から1階にポンプ所機能、4階から8階に下水道局関連の事務機能が入る。 JR線からの視認性が高い立地において、建物のコーナー部を大きくラウンドさせた印象的で特徴のあるフォルムとした。環境負荷が大きいコーナー部に向かって庇の出が大きくなるよう変化させ熱負荷を軽減。 低層部は伝統的に下水道の管渠に用いられていたレンガタイルを採用し、下水道施設としてのアイデンティティを表現。1階が高い壁となるポンプ所であるが、下水道をアピールするショーケースを設け、ポンプ所機能に必要な搬入口やガラリを必要な場所に配置し、それらを不規則に見せ圧迫感を軽減するよう配慮した。 建物における冷暖房用の熱源として下水熱を活用。気温と比べて「夏は冷たく、冬は暖かい」下水の温度特性を利用し、環境負荷の低減に寄与している。

物件所在地

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