石田眼科(新潟・上越)

ビルディングタイプ
医療施設
9
314
日本 新潟県

DATA

CREDIT

  • 撮影
    平井広行
  • 設計
    今村雅樹アーキテクツ
  • 担当者
    今村雅樹
  • 施工
    鹿島建設
  • 構造設計
    今川憲英 / TIS & パートナーズ

新「ガンギ」空間と住民に開かれた「ラウンジ」が生み出す地域コミュニティ型医療施設  雪国の歩行者空間として名高い「雁木(がんぎ)」が存在する新潟県上越市高田の街中で、風情ある歴史的木造雁木を残す保存エリアと、商店やホテル等の大規模建築が出現し雁木が鉄骨の巨大なアーケードに変容してしまったエリアとの変節点に存在する。  「石田眼科」は、4代に渡り地域医療を担い、300人/日もの来院患者がある民間医院として存在し、「地域コミュニティ」の場となっている。 高齢化・過疎化していく地方都市では、このような医療施設が地域住民の日々のコミュニティを担う建築となっている。 雪深い冬と、猛暑の夏を合わせ持つこの地域に、地域のリビングとしての「ラウンジ」を外部のガンギ空間と繋がる重要なパブリック空間を提案。  設計では、この地域のラウンジ空間やカフェ・ショップを1階のW柱のガンギピロティに面して配し、誰でも居られる場を提供し、2階から上に医療専門空間として先進医療施設を計画した。車社会となったこの地方都市で、建築をあえて雁木通りから後退させ、上層階の「医院待合いの吹抜け」を街の「通り」から可視化できるように計画している。

物件所在地

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