美濃加茂の家

ビルディングタイプ
戸建住宅
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1,771
日本 岐阜県

補足資料

1F平面図
図面
2F平面図
図面
断面図
図面

PROJECT MEMBER

DATA

CREDIT

  • 撮影
    山内紀人
  • 設計
    mononoma
  • 担当者
    本田恭平 / 本多修二
  • 施工
    株式会社 野村建設 / 現場監督:森紀之
  • 造園
    fanlandscape

空を切り取るスキップフロアの住宅
 小山の稜線と畑にひらけた敷地に建つ、延床26.3坪の住宅です。 周囲の景色や将来的な環境の変化を考え、" 空を切り取ること "をテーマに設計しました。 空は変わらない風景として、日常の暮らしの中でいつも目にする大切な風景となっています。
 住宅の特徴は、片流れ屋根と半地下の構成です。 屋根は単なる形の選択ではなく、内部から空を見上げる視線を導く装置として機能します。 一方、半地下は街並みに圧迫感を与えないよう建物の高さを抑え、外壁面積も調整しています。 この二つの工夫が、結果としてスキップフロアという立体的な空間構成を自然に生み出しました。 スキップフロアは、狭小住宅で「空間の遊び」として扱われることもありますが、本計画では単なる演出ではなく、屋根形態や街並みへの配慮、家族の距離感といった設計上の要請をまとめる論理的手段として位置づけています。
 階層のずれによって内部空間はつながりながらも緩やかに分かれ、近すぎず遠すぎず、心地よい距離感を生み出します。 また、屋根による空の切り取りや半地下による街並みとの調和なども組み合わさり、スキップフロアは住まいの快適性や生活体験の質を高める必然的な手法として機能しています。
 窓にはブラインドを設けず、光や景色をそのまま取り入れていますが、外部との関係を調整し、プライバシーも確保しています。 浴室やトイレも、従属的な空間ではなく住宅全体の一部として丁寧に計画しました。 タイル張りのハーフユニットバスや開放的なトイレは、限られた面積の中でも居場所の多様性を増し、空間に豊かな表情を与えています。

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物件所在地

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