補足資料

PROJECT MEMBER
DATA
- ビルディングタイプ
- 幼稚園・認定子ども園・保育所
- 構造
- 鉄骨造
- 工事種別
- 新築
- 延べ床面積
- 49.6㎡
- 竣工
- 2005-07
CREDIT
- 撮影
- 今村雅樹アーキテクツ
- 設計
- 今村雅樹アーキテクツ
- 担当者
- 今村雅樹
- 施工
- TTC
- 構造設計
- 今川憲英 / TIS &パートナーズ
この所沢の雑木林の中にある保育園児用の温水プールは,そのグラウンドに出現した7m×7m平面の小さなフォリーである. 小さな子供たちが1年を通じて水に親しめる空間であると同時に,外部の遊び場の延長空間となっており,この空間をくるむスキンはほぼ紫外線をカットし,断熱性能と自然に対しての耐候性を合わせ持っている新タイプのポリカーボネートシートでつくられている. 施工期間3カ月という短期間での工期のために,一般的な鉄板をカットしたリブが構造材として使用され,内部への柔らかな光を受け入れながらもルーバー効果を創出することが可能となっている. プールサイドの下をチャンバーとして利用した空気循環システムは,小さな空間ながらも園児たちの快適な活動空間をつくり出し,プール空間にありがちなジメジメ感をなくす工夫がされている. 「puca puca」と名付けられたこの建築は,樹海の中に漂うクラゲのように,そして明るい陽光と水の中で漂う子供たちをイメージし,半透明の変形楕円の空間断面とカラフルなデコラヴィータ製のオリジナル家具「pico pico」によってコンバインされたデザインとなっている.