木の保育園(土橋保育園)

ビルディングタイプ
幼稚園・認定子ども園・保育所
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584
日本 神奈川県

DATA

CREDIT

  • 撮影
    atelier iz 今井博康
  • 担当者
    atelier iz 今井博康
  • 施工
    株式会社 興建

木のぬくもりと、メンテナンス性を両立。 木の保育園は、子供たちに自然が寄り添うような環境で遊び、学ぶことができる場を提供します。自然への愛着や環境への尊重を育みます。 木はとてもやさしく、優れた素材です。空間づくりにおいて、素材を活かすことと、頼ることは違います。特に保育園や学校のような、教育・福祉施設では、天然素材のメリット・デメリットを充分理解し、長く使って頂けることにも重点を置いています。 エントランス壁~天井の大きな木板面は天然木不燃材。登園・降園時、子供たちを迎え・送り出す先生の姿と重なり、その「背景」となります。 下駄箱・本棚は、耐久性を重視し、木目調の化粧板を圧縮した材です。木の柔らかさは、残念ながら耐久性にはやや劣ります。維持管理性の負担低減を配慮しました。 廊下の一画のホールには、大きな絵本コーナーを設置しています。 幼児期から絵本に親しんだ子どもは、その後、読書頻度が高まるという研究結果があります。 絵本は子どもの成長に大きく影響します。子どもが触れる最初の「本・書籍」という意味でも、とても重要なオブジェクトです。 絵本は、子どもが一人で接するだけではありません。読み聞かせなど、読み手とコミュニケーションを取りながら、絵本の世界を楽しむものでもあります。保育の現場は、絵本を見る・読む・読み聞かせる環境づくりを大切にしています。 外壁での木材使用は耐久性の面では、かなりデリケートです。対候性は脆弱で、メンテナンス負荷は非常に大きなものになります。 外壁には成形セメント板を採用しました。視覚的な「木のぬくもり」を、園内だけでなく、町並み環境に波及するそうなデザインを展開しました。 有限会社アトリエアイズ 代表・管理建築士 今井博康

物件所在地

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