阪急阪神の仲介 本町営業所

ビルディングタイプ
オフィスインテリア
9
485
日本 大阪府

DATA

CREDIT

  • 撮影
    八杉和興
  • 設計
    株式会社クル
  • 担当者
    尾芝淳二 / 原田拓宜 / 山本花純
  • 施工
    株式会社クル
  • 照明設計
    株式会社ライティング・ラボ
  • ファブリック
    株式会社ファブリックスケープ

阪急阪神不動産が手掛ける「阪急阪神の仲介 本町営業所」は、同社初の沿線外仲介拠点として、本町エリアに誕生したフラッグシップ店舗であり、「不動産仲介」の枠を超えた新たな価値提案の場として計画された。 オフィスと住宅が混在し、多様な人が行き交う本町。通常の不動産仲介店舗に比べて広い路面店というテナントの特性があり、この新たな空間にふさわしいブランド体験をどうつくるかが求められた。そこで私たちはテナントの特性を活かした、ギャラリー機能を備えた新たな不動産仲介店舗を提案した。 空間構成は、ギャラリー部分を道路側に配置し、そのまわりを囲うように事務所機能をまとめた。 ガラスファサードを最大限に活用したギャラリーが、季節やテーマに応じて変化する「ショーウィンドウ」として機能し、訪れるたびに新たな出会いや発見が生まれるような空間とした。 その背景となる壁には和紙を採用。時間帯や展示内容によって表情を変えられるように照明を掛け合わせた光壁とした。この光壁は阪急阪神不動産の「すべてはお客様のために」という誠実な姿勢を象徴する、可変的かつ静かな発信装置として機能している。 今後は仲介店舗機能とギャラリー機能を共存させながら、家具、家電、アート、植物、旅、ウェルネスなど、暮らしを彩る多様なジャンルをテーマにした展示・イベントを展開していく予定だ。 本町で暮らす人・働く人にとって、立ち寄りたくなる存在のような店舗を目指し、阪急阪神グループ内外問わず、多様なパートナーとの連携を通じて、「住まい」だけでなく「暮らし」の体験を継続的に発信していく。

物件所在地

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