YAKITORI NASU HOUSE

ビルディングタイプ
レストラン
4
230
中華人民共和国 Shang Hai Shi

補足資料

Plan
図面
Artwork Diagram
ダイアグラム

DATA

CREDIT

  • 撮影
    Runzi Zhu
  • 設計
    AKIRAKIRA MIYOSHI ARCHITECTS
  • 担当者
    Akira Miyoshi / Meng Lu
  • 施工
    上海因塞托建筑工程有限公司

このプロジェクトは、上海に多く存在する「里弄」(上海の長屋路地)の文化を継承しながら、古い住宅の一部を改修して新たに焼き鳥レストランを設計したものです。 ここには、食事、料理、洗濯、子どもの遊びなど、生活の営みが「里弄」にあふれ出し、コミュニティが自然に形成されていました。 今回の焼き鳥レストランは、その「里弄」の延長上に存在するような空間を目指し、細長いオープンキッチンを中心に、人々が集い、食を楽しみ、自然なコミュニケーションが生まれる場を設計しました。 焼き鳥というモチーフも、屋台文化や、人・モノの集まりを象徴する存在として活かされています。 このレストランは単なる飲食店ではなく、未来に向けて、上海の新たなコミュニケーション文化を創造・継承する場を目指しています。 -里弄- 里弄は19世紀後半に生まれた上海特有の都市空間であり、大通りから住宅へ続く長い路地にダイニング、リビング、客間、ベッドルームのような人々の振る舞いが混在し、生活の営みがあふれ出す場となっていました。 本プロジェクトにおいてはオープンキッチンを長細く配置し外部に接続することで、飲食しているお客さんのコミュニケーションが都市にあふれるような計画にしています。 -HPシェル形状が拡散する光- 上海の歴史建築に見られる建築言語を調査し、竹垣をモチーフにした美しい光の空間を創り出しました。HPシェル形状を活用し、面と辺それぞれの見え方を操作することで、1階と2階で異なる見えを持つ美しい壁を設計しています。 -「里弄」的なふるまいのある都市- 現代の「里弄」空間では、エアコンの普及により人々が室内に留まり、路地での活動が減少しています。今回のプロジェクトにおいては焼き鳥レストランという場所を通じて、外部テラス、喫煙所、休憩所などを適切に配置し、閉じた内部を開放しようしています。

物件所在地

4