薬局「草煎」

ビルディングタイプ
医療施設

DATA

CREDIT

  • 撮影
    楠瀬友将
  • 設計
    藤山敬晃建築設計事務所
  • 担当者
    楠瀬友将
  • 施工
    もみじ建築

商業ビルや民家が建ち並ぶ ビルのテナントの中に調剤薬局を創るプロジェクト クライアントからの要望は 「薬局に見えない薬局を創りたい」 10坪程の貸テナントに 調剤薬局としての機能と隣接するクリニックからの動線を確保する事が求められた 調剤エリア・投薬エリア・待合エリア この3つのエリアで構成されている 待合エリアは2つの出入口をつなぐ通路を兼ねている 土は漢方医学の重要な基礎理論である “五行説”の中心に位置する事から 内装には地元で採れた土を使用し 土でやさしく包まれた洞窟のような空間を目指した 訪れた方やそこで働く方々が 自然を感じ、心身共にリフレッシュできるよう願いを込めた 以下、薬局「草煎」の語源について(クライアントの言葉を抜粋) 「草とは、薬の語源から由来しています 大言海などの国語辞典によると、「くすり」は、「草煎(くさいり)」が変化したもので、草を煎じて薬をつくるという歴史的背景が起源とされています 昔の薬づくりは、植物を細かく砕いたり、煎じたりして利用したものがもっとも一般的でした」

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