Office / Marunouchi

ビルディングタイプ
オフィスインテリア
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750

PROJECT MEMBER

DATA

CREDIT

  • 撮影
    Yasuharu Hikawa
  • 設計
    woo
  • 施工
    MJPM,woo
  • 照明計画
    1LUX
  • 植栽計画
    Oryza
  • 家具
    ASPLUND,ITOKI,okamura,interoffice

 「with CRAFT」をコンセプトに、ものづくりの精神を空間に落とし込んだ株式会社エイムのオフィス。 真摯に、丁寧に、そして創造力豊かに働くという企業文化を体現し、その象徴となる場を目指した。  まず来訪者を迎えるのは、象徴的な曲面の壁をもつエントランス。 組子模様のテキスタイルは、街の繁栄を描いた洛中洛外図屏風に描かれる雲をモチーフとし、企業の繁栄と発展を表現している。 曲線のラインは空間に柔らかな印象を与え、足元にあしらわれた苔や枯山水といった日本的な要素が静けさを添える。全体はブロンズ色でまとめ、洗練された印象とともに、おもてなしの心がにじむ空間とした。 また、ミラーに映り込むルーバーは水平の広がりを強調し、曲面壁と相まって来訪者に対して奥へと向かう期待感を生む。  奥に設けた会議室は、ガラス壁により柔らかな自然光をエントランスにも取り込み、空間同士をゆるやかにつなげている。 レザーチェアやロールカーペット、突板仕上げのテーブル、石目タイルといった素材が重厚感を醸し出しつつ、壁面に設えた苔アートがエントランスの要素と呼応することで、空間全体に一貫性をもたらしている。  執務エリアでは「機能美」をテーマに、業務に最適化された特注デスクシステムを構築。 多種多様な機器を扱う業務において、美しさと効率性を両立させるべく、既製品をベースに「エイム仕様」として独自に設計。 綿密な配線計画や什器設計は、複数の専門職が連携しながら丁寧に積み上げた成果である。  セミナースペースは、大型ディスプレイを中心に円弧状に什器を配置。 顔が自然と向き合う構成により、議論や発信が生まれやすい場を形成している。 壁面収納を活用し、ストック性と美観を両立。窓の向こうに広がる皇居の眺望は、ここでの体験をより記憶に残るものとする。  オフィス全体を通じて「with CRAFT」の精神が、日々の仕事の中で静かに、しかし確かに息づいていく。

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