東京ばにゃ奈クッキーズ JR東京駅店

ビルディングタイプ
その他商業施設
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210
日本 東京都

DATA

CREDIT

  • 撮影
    小栗誠詞
  • 設計
    株式会社イド
  • 担当者
    小栗誠詞 / 岩瀬駿也 / 津田彩花
  • 施工
    株式会社東京建築PLUS
  • クライアント
    株式会社グレープストーン
  • キャラクタープロデュース
    株式会社チョコレイト
  • 製作会社(立体造形)
    株式会社ラッキーワイド
  • 照明会社
    株式会社モデュレックス

東京ばな奈が好きすぎる猫たち「東京ばにゃ奈」が遊びまわる“お菓子工場”をテーマに、クッキーとキャラクターの舞台を設えました。インテリアの多くの要素をステンレスで製作し、美味しそうなクッキーやカラフルなキャラクターを引き立てます。また床材には、工場でよく見られるカラフルな床材の中から黄色を選定し、色の印象によって東京ばな奈ブランドとしての連続感も表現しています。東京駅の改札内という立地に対して、意外性と親近感の両立を目指しました。 キオスク型の小さな店舗ながら、店舗全体で楽しい体験を生み出すため、奥からベルトコンベアに乗ってクッキーが流れてくるような什器を設置しました。そこでは猫たちがクッキーを狙ったり、盗んで走り回ったりする姿も発見できます。小さな空間ながら、キャラクターが動き出す舞台のような構成とし、店舗全体をひとつの物語として感じられる空間に仕上げました。 また、多くの人で賑わう環境を念頭に、遠くからでもブランドの魅力に気付いてもらえる仕組みも取り入れました。店舗入口の上部には大きなモニターを設置し、普段はロゴが掲出されたサインとして機能しながら、時折クッキーが降ってきたり、猫たちがいたずらしたりする映像が流れます。側面にもキャラクターが入口へ誘導するグラフィックを掲出し、近くでも遠くでも自然と引き込まれる仕掛けとしました。 愛らしくユーモラスなキャラクターたちと、工場という日常的なモチーフを組み合わせることで、訪れる人がブランドの世界観に没入できる空間を形にしました。細部に散りばめられた仕掛けや発見が訪れる人の好奇心を刺激し、驚きと親しみを同時に感じられる体験を提供します。小さな店舗ながらも、東京ばにゃ奈の新しい物語を届ける拠点となりました。

物件所在地

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