大森町の家

ビルディングタイプ
戸建住宅

DATA

CREDIT

  • 撮影
    下山展弘
  • 設計
    押山剛司建築設計事務所
  • 担当者
    押山剛司
  • 施工
    久我工務店
  • 構造設計
    加藤鐘悟

単身者の住宅の計画で、プライバシーを守りつつ、明るい2階建ての住宅を求められた。 南北に長い敷地で、南側の住宅が境界線に近い為、所謂『南向き』という構成ではなく、家の中に光の筒のような吹抜けを作ろうと考えた。 1層の黒いボリュームを水回り、2層の白のボリュームに居室を収めたシンプルな構成で、白い箱の中に、吹抜けが2つある。 南側の吹抜けは、燦燦と光の注ぐエントランスにある。 そこには木が植えてあり、葉っぱの影を落とす。 北側の吹抜けは、北側の山並みを眺めることができ、一日を通して、柔らかい光が降り注ぐ。 その吹抜けは、昼は街並みや遠くの山の稜線を感じ、逆に夜は大きな開口から照明の光が外に漏れ溢れる、外との関わりを感じる装置でもある。

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